写真家の横塚眞己人さんのトークイベントへ。
熱帯雨林やマングローブをフィールドに、幅広い撮影活動をしている横塚さん。
そんな横塚さんとひょんなご縁から、これまで、ホンジュラス、グアテマラ共和国、オーストラリアのカンガルー島、中国の三峡クルーズ、ボルネオ島のジャングルの取材でご一緒させていただいた。
あるときは樹上50メートルもある木にロープ1本で上り林冠にレンズを向け、あるときは美しいマヤ族の人々を撮る横塚さんは、写真も、人柄も、とてもとても魅力的な人だ。
今年は、『象のわたる川(岩崎書店)』、『オランウータンに会いに行く(偕成社)』という、2冊の写真絵本の刊行を記念して行われた今回のトークイベントで、自然の中の生命史や撮影エピソードを存分に聞かせてくれた。
ボルネオ島で、ゾウの群れが川を泳ぎ渡る光景に遭遇した横塚さんは、この島に「生命の歴史」を感じたという。
2冊の写真絵本を見ていると、「生命(いのち)」が紡ぐさまざまなリンクを、強く、強く感じる。
横塚眞己人オフィシャルウェブサイト http://www.yamaneko.biz/
ピアニストのAricoさんのサロンコンサートへ。
映画音楽、サウンドトラック、劇中音楽も手がけるAricoさんとの最初の出会いは、数年前。
彼女のジャケット撮影をした写真家の中島博美さんが、岐阜で行われたコンサート(蔵を改築したとっても素敵なサロンだった!)に誘ってくれたのだ。
以来、彼女が生み出す音楽とピアノの音色の大ファンになってしまった。
Aricoさんの音楽を聴くたびに思い描く映像があって、それは、静かな海に、空からすうっと光がさすような、そんなイメージ。
輝いているんだけれどギラギラしていない、穏やかなんだけれど決して心地いいだけじゃないパッションもある------ そんな光のような音楽なのだ。
京都FM局ではパーソナリティーもつとめるAricoさん。
次の関東でのライブが待ち遠しい!
Aricoさんのオフィシャルサイトはこちら。
作家、真山仁氏の新作『コラプティオ』(文藝春秋)の出版記念報告会へ。
私が真山ワールドにどんどんひき込まれてしまう理由は、ストーリー自体の魅力は当然のこと、小説自体が、未来を予測しているような不思議な香りを匂わせているから。
前作『ベイジン』を読んでいる読者なら、今回の震災にドキリとしたことと思う。
『レッドゾーン』の上海、マカオ。
『ベイジン』の北京。
そして本作ではアフリカのニジェール。
小説の取材は、私たち旅行ライターの取材スタイルとはまた大きく違うのだろう。
でも、目で見る、聞く、触れるということの重要さを、真山作品はあらためて教えてくれるような気がして、大切な愛読書となっている。
取材で伊豆の下田に一泊。
今回は食がメインの取材で、地元のおいしい金目鯛料理をたくさんいただいた。
お腹がいっぱいで、朝も早起きだったし、雨も降っていて、ほんの少しだるさを感じながら向かったは、とある森の中。
ここは、10年ほど前から、地元の方がホタルが育つ環境を育んできた場所なのだそう。
到着すると、灯りのない漆黒の中にたくさんのホタルが光っていた。
茂みの中にも、川の上にも。
カメラマンさんが手にする機材の上にも、一匹のホタルが着地。
疲れた脳にもしっかりと焼き付く、生まれて始めてみるホタルの大群。
どしゃぶりの雨の音しか聞こえない森の中で過ごした、それはそれは不思議な時間だった。
J:COMの「ステキ + Life」という番組に出演します。
月曜~金曜まで、日替わりのテーマで展開される番組で、金曜のテーマは「旅」。
先日、収録があって、今回は「女性やファミリーにおすすめ、アジアの旅」をテーマにお話してきました。
気づけば、マカオのお話ばかりしてしまったのですが。
<放送>
5月27日(金)12時30分~13時24分
http://tokyo.jcommunity.net/jcom_channel/suteki-plus-life.html
司会の阿部哲子アナウンサーは、タイのバンコクにも暮らしていた経験があるのあそう。
第一線で働く女性と、アジアの旅話ができるのって、とても楽しいものです。
コップンカ~。