トップページ | 2007年3月 »

2007年2月28日 (水)

マカオとグァテマラ

昨年秋に訪れた、中米・グァテマラ共和国。

古都アンティグアを歩いていて、何度も、マカオで見たことのあるような光景に出会いました。

スペイン征服下、植民地政府の首都として栄えたアンティグアと、ポルトガル大航海時代、アジアの拠点であったマカオ。

歴史上で大きな共通項をもつ2つの街は、どちらも、温かく旅人を迎えてくれました。

Guate36_1 Photo_91

左:アンティグアの小さな教会。写真は、私より20年ほど前にアンティグアを旅した写真家・赤沼博志さんからいただいたものです。この写真を見て、いつかグァテマラを旅したいと思ったものです。

右:マカオのシンボル的存在、聖ポール天主堂。

***********************

Photo_92 Photo_93

左:アンティグアの目抜き通り。石畳の通りにコロニアルな家が並びます。

右:マカオの聖ラザロ教会近くにある石畳の通り

***********************

Photo_97 Photo_98

左:アンティグア、街の中心にある公園でくつろぐメスティーソ(混血の人)

右:マカオ、早朝の公園で愛鳥を連れて散歩する人たち

***********************

Photo_99

  Photo_102

左:アンティグア。コロニアルな家の軒先で遊ぶこども。

右:マカオ。聖ローレンス教会に隣接するアパートメント

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved. 

| | コメント (0)

2007年2月26日 (月)

雨のマカオ

Memory_in_sound_of_rain

旅に出るとき、「天気がいいといいね」とはよく言うものです。
海外旅行では、雨期を避ける人も多いことでしょう。
でも、マカオは、雨降りもまたサマになる街。

マカオの裏路地を散策していたある日の夕方、突然の雨にみまわれました。
とっさに、軒下で雨宿りをしたときの景色。
夕暮れから夜に変わろうとする時間の流れの中で、雨がマカオのノスタルジックな街並みと重なって、それはそれは、美しい光景でした。

コロアン島で、小さな寺院をお参りし終わり、歩き始めたときのこと。突然、激しい雨が降ってきました。

傘もなく、ずぶ濡れになって先を急いでいると、お寺のおばさんが追いかけてきて、ダンボールを差し出してくれたのです。

「これしかないけど、雨よけにはなるでしょう?」

おばさんが持っていたのは、大きな渦巻き線香をパッケージしていた六角形のダンボールでした。

各地を旅しましたが、雨の想い出がある街は、いまだにマカオだけです。

Photo_75Photo_77 Photo_79  

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved. 

| | コメント (0)

2007年2月23日 (金)

中国的マカオ

Photo_56

ポルトガルの面影が香る街並みと、

中国のカルチャーが幾重にも重なるマカオ。

街角には広東語が飛びかい、

極彩色の寺院では、

うずまき線香が煙をくゆらせています。

                           

Photo_57 Photo_58

Photo_59 Photo_60

Photo_62 Photo_63

Photo_66  Photo_69

Photo_71 Photo_70 Photo_72

Photo_74

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved. 

| | コメント (0)

2007年2月22日 (木)

南欧的マカオ

Photo_46

美しい紋様を描くカルサーダス(石畳)の通り、

檸檬色や翡翠色のコロニアルな建物、

壁を彩る藍色のアズレージョ(絵タイル)。

4世紀半ものあいだ、ポルトガル統治下にあったマカオでは、南欧を思わせる風景にめぐり合えます。

         Photo_24        Photo_25          Photo_22

    

Photo_36 Photo_47         Photo_48

Photo_50 Photo_51            Photo_52                             

 

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved. 

| | コメント (0)

2007年2月20日 (火)

インド映画INマカオ

Macau_indian_mobvie1_1 海あり、山あり、都会あり、南欧の雰囲気ありのマカオ。

映画のロケ地としてもよく使われます。

ある日出会った、インド映画のロケシーン。

早朝から、歌って、踊って、アクションして、

  Macau_indian_movie_1

3時間後、まだ撮影していました。

さらに5時間後、マンダリンのホテルから眼下を眺めると、踊りまくっているこの方たちがいました。

ナマステ!お疲れさま!

   

撮影後、お腹を空かせたクルーは、きっとおいしいマカオ料理を食べたと思われます。Macau_indian_movie_3_4

インド人の口にも合うマカオ料理。

マカオ料理は、大航海時代にポルトガルの船が経由地インド(ゴア)から持ち込んだスパイスが、ぴりりときいているのです。

Photo_8

←マカオ名物、カレーで味付けした蟹「カリーハイ」

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved. 

| | コメント (0)

2007年2月19日 (月)

マカオ経済発展のシンボルを背中に、マカオマラソンを走る。

マカオといえばグルメ!それは間違いありませんが、今日はマラソンネタで。

マカオでは、毎年12月、「マカオ国際マラソン」(澳門國際馬拉松)が行われます。

マラソンなどご縁のなかった私ですが、マカオを愛するあまり、2004年、2005年と、ハーフの部に出場してまいりました。

このマラソンのスポンサーが、「銀河娯楽集団」(ギャラクシー・エンターテイメント・グループPhoto_2)。

←配布されたTシャツに大きくプリントされたスポンサー名


銀河娯楽集団」は香港系の大企業で、2008年オープンを目指してマカオに建設中のメガリゾートにも、傘下のホテルとカジノが入る予定です。

マカオのカジノ産業は長い間、カジノの帝王、スタンレー・ホー氏率いる企業が経営権を独占してきましたが、2002年にカジノ市場が開放された後は、外国から企業が進出、投資も活発になりました。

カジノのスタイルも、ショーアップされたものやブランドショップ併設など、今までにない洗練されたものが続々と生まれています。

そのひとつであり象徴的なものが、埋め立て地に建設中のメガリゾートなのです。

もちろん、老舗のスタンレー・ホーも負けてはいません。

今年末には、44階建てのホテル&カジノがグランドオープン予定なのだとか。

Photo_3 ←埋め立て地では工事が着々と進行中。2008年には22軒のホテルや海底カジノからなるメガリゾートがオープン予定。

                       Photo_6

 マカオ半島の丘の上から眺めた夜のマカオ。数年前に比べると、高層ビルが増えました。→ 

           

マカオは今、カジノ市場に牽引され、急速に発展を遂げています。

つい先日も、「マカオのカジノ収益がラスベガスを越えた」というニュースが発表されたばかり。(市場開放からたった4年で!)

香港と比較するとのどかなカントリーだったマカオも、この1、2年で大きな変化を遂げることは間違いありません。

巨大複合施設の中で繰り広げられるエンターテイメント、それもまたマカオのひとつの顔となるのでしょう。

さて、マラソンの結果はというと・・・。

前日のポルトガルワイン(タックスフリーのマカオはポルトガルワインが安い!)を残しつつも、制限時間を超えて無事に完走しました。

私と同様、マラソンよりもポルトガル料理&ワインにひっぱられるようにして日本から同行した3人の女傑も、同じく完走。

やっぱりマカオといえばグルメであることは間違いないようです・・・。Wain

| | コメント (0)

2007年2月18日 (日)

マカオブログ始めます。

Today_1 新年快楽!恭喜發財!

旧正月の本日2月18日より、マカオに関するブログをスタートいたします。

マカオといえば、何を想像しますか?

天井の低いスモーキーなカジノ? 

Gメン’75のマカオギャング? 

ポルトガルが残したエキゾチックな街並み?

今、マカオは大きく変化を遂げています。

ここ数年のあいだのマカオ取材旅行で感じたこと、裏路地で出会ったことなどを、つれづれなるままに。

| | コメント (0)

トップページ | 2007年3月 »