マカオで食材を買う・日本で料理する~紅街市(レッドマーケット)
マカオは香港のすぐ近くにありながら、アジアを語るときにありがちな「熱気」という言葉が,あまりしっくりとこない街。
石畳の通りや教会、アズレージョやコロニアルカラーの家並みがそうさせているだけでなく、のんびりとしたマカオの気質が、ノスタルジックな雰囲気をつくりあげているのでしょう。
そんなマカオで、唯一、「アジアの熱気」を感じられるのがここ、「紅街市」。
通称レッドマーケットとも呼ばれる、マカオ最大の食料市場です。
私が紅街市に入るとまっさきに向かうのが、1階にある乾物屋さん。
ドライオイスターや干し魚などが売っています。
もちろん、市場なので、好きな分量だけ、袋につめてもらうことができます。
お店の方もとても親切。忙しい手をとめて、「また来たのね」と、喜んでくれます。
そんなコミュニケーションもたまらなく好きで、毎回お邪魔しています。
食料品を国外から持ち込むのは制限がありますが、乾燥食品なら持ち帰りOK.
それに、日持ちするので、慌てて使い切らなくても安心。
日本に帰っても、ゆっくりと、マカオの味を楽しむことができます。
2階は、お魚やお肉売り場。
鮮魚も鶏肉も、その場でさばいて、測り売り。
市場ならではの光景です。
紅街市の周辺にも、鶏肉店や漢方薬店が並んでいます。
左は、イラストがユニークな鶏肉屋さんの看板。右は、いつも猫ちゃんが留守番をしている漢方薬店。
なんとものどかな風景です。
今でも時々、紅街市で買った腸詰や干し魚を使って、自宅で「マカオご飯」を楽しみます。
以前、ララTV『幸福なキッチンスペシャル』のお仕事で紅街市を訪れたとき、料理家の山本麗子先生が、「ここにある乾燥食品を使って、簡単料理ができるわよ」といろいろ教えてくださいました。
さっそくトライしてみたところ、料理下手な私でも、失敗のない、おいしいマカオご飯ができあがっています。
マカオのレストランで食事を楽しむだけでなく、市場から食を楽しむ。
食べることが好きな方には、そんな旅もおすすめです。
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コメント
「鶏街市」とは「紅街市」の別称でしょうか?
投稿 コイワカメラ | 2007年11月 8日 (木) 20時02分
コイワカメラ さま
あああああっ!うっかり、間違えて書き綴っておりました。
ご指摘、深く深く感謝いたします。
訂正、更新いたします。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿 hemei | 2007年11月 8日 (木) 20時29分
どういたしまして。
僕の知らないマカオでの通称があるのかと思い、場違いかと思いながらもコメントしてしまいました。
こちらこそ今後ともよろしくお願いします。
投稿 コイワカメラ | 2007年11月 9日 (金) 01時27分
こちらこそ、よろしくお願いいたします!
コイワカメラさんのブログも、ゆっくり拝見いたしますね。
マカオがお好きな方のブログ、読んでいるだけでワクワクしそうです(笑)
これもマカオがつなぐ、ご縁ですね。
あ、私はもっと更新頻度をあげなくちゃいけませんね(笑)
投稿 hemei | 2007年11月 9日 (金) 04時09分
マカオ「最大」の食料市場というのが気になりますが、私の手元にある「澳門手冊 2003」という資料によれば營地街市が「面積 12,000多平方米」、紅街市は「面積 5,000多平方公尺」とあって数字だけ見ると營地街市が圧倒的です。単位の漢字が違うのが同じ単位を意味しているのか違うのかが今のところわかっていませんが。
と、つまらん指摘をするのも野暮ですが、たった今澳門から帰ってきました。前回より随分変ってしまっていて驚いてもいますが、そうでない部分もあってちょっとばかり安心もしました。
しかし、凄いホテルがどんどんできるようでそんなに建ててちゃんと客が来るのかという心配もさることながら、それで変化が加速されるのも個人的には心配です。現地の人には発展するのはよいことなんでしょうけど。
今回は自分の土産に地図を買ってきました。ちょっと重いのが難儀もしますが、すんごい便利。現地で早速役に立ってくれました。
投稿 ら | 2007年11月11日 (日) 22時30分
ら さん、マカオからお帰りなさい。
本当に、今のマカオの超発展ぶりには、複雑な気持ちです・・。
変わりつづけるマカオ、地図は旅のいい記念にもなりそうですね。
投稿 hemei | 2007年11月12日 (月) 20時52分
地図は衛星写真と地図を並べた詳細なもので、通りはすべて調べられると思います。CD-ROM が付いていましたが、インストールに失敗するのでそれが残念。
ところで撮った写真でカレンダー作りました。URL からダウンロードできます。一応澳門の祝日も入れてみました。毎年間違えるので間違いがあれば指摘ください。
投稿 ら | 2007年11月18日 (日) 17時35分
マカオの「影」の部分を書き連ねる僕にとって芹澤さんは、マカオの日の当たる部分に焦点を当てている、僕とは対極にいる作家だと思っています。
僕の居れない、僕とはリンクしない世界観に、いつも興味を持って読ませていただいています。
日の当たる所から観るマカオ、女性の立場から感じるマカオ。
そんな、僕には無い視点での記事をこれからも期待しています。
(できれば、お仕事もお忙しいかと思いますが、更新頻度を上げていただくとうれしいかなと。 欲張りですが。)
投稿 コイワカメラ | 2007年11月30日 (金) 23時49分
コイワカメラさん>
ありがとうございます。
そういってもらえると、とても嬉しいです。
コイワカメラさんの視点・立場も、けっして「影」ではないと思いますよ。
それもまたマカオの素顔。
でも、いい意味で、「陽」とバランスを組む、「陰」なのかもしれないですね。
陰陽マカオ好きとして、違った視点からマカオを見つめ続けましょう。
あ!ブログ更新、少ないですよね(笑)。
昨日から、世界一周の旅に出ております。
明日はマカオに渡ります。
久しぶりに、更新するとしましょう。
投稿 hemei | 2007年12月 2日 (日) 01時57分
らさん
カレンダーつくられてるんですね!
ご自分で好きな写真で作れるなんて、、私にはとうてい無理(PCオンチです)、。
祝日は、観光局のサイトなどでチェックできると思いますよ。
投稿 hemei | 2007年12月 2日 (日) 01時59分
はじめまして。
ご本、拝見しました。良かったです。
質問ですが、
腸詰めってすごくおいしいですよね。
これ、日本国内に持ち込み可能なんでしょうか。
すごく気になります。
投稿 TM | 2007年12月13日 (木) 22時36分
↑上の質問を書き込んだ者です。
回答はいただけないということでしょうか。
投稿 TM | 2008年1月17日 (木) 20時36分
TMさん
こんにちは。
拙著をお読みいただき、ありがとうございます。
うっかり、回答をアップしていたつもりになっておりました。。。
コメントをいただいた日は、海外出張でインターネットが非常に不安定な状態にありましたこと、ご了承ください。
さて、腸詰、私も大好きです。
日本国内持ちこみはOKとききました。
加工品なら問題ないようです。
ぜひ、お持ち帰りになって、料理にトライしてみてくださいね。
投稿 hemei | 2008年1月17日 (木) 23時33分
回答ありがとうございます。
そうですか、持ち込みOKなんですね。
加工品とはいえ、ビーフジャーキーなどはNGだったかと
思います。
来月に香港マカオに行きます。
個人的にもう少し調べてからチャレンジしたいと思います。
投稿 TM | 2008年1月18日 (金) 06時15分
hemei 様
動物検疫所に確認しましたが
腸詰めの持ち込みは禁止のようです。
以上、ご連絡まで。
出版物の訂正を検討された方が
よろしいかと思われます。
投稿 TM | 2008年1月18日 (金) 18時58分