フォト

著書

  •  
    「マカオ ノスタルジック紀行」
    (双葉社)

     紀伊国屋
     Amazon

« マカオの将来に貢献できる(?)隠れ家ホテル「ポウサダ・デ・モンハ」 | トップページ | 寒い夜は、羊肉火鍋で体の中からあったまろう。 »

2007年11月 7日 (水)

マカオで食材を買う・日本で料理する~紅街市(レッドマーケット)

マカオは香港のすぐ近くにありながら、アジアを語るときにありがちな「熱気」という言葉が,あまりしっくりとこない街。
石畳の通りや教会、アズレージョやコロニアルカラーの家並みがそうさせているだけでなく、のんびりとしたマカオの気質が、ノスタルジックな雰囲気をつくりあげているのでしょう。

そんなマカオで、唯一、「アジアの熱気」を感じられるのがここ、「紅街市」。
通称レッドマーケットとも呼ばれる、マカオ最大の食料市場です。

Photo_6

私が紅街市に入るとまっさきに向かうのが、1階にある乾物屋さん。
ドライオイスターや干し魚などが売っています。
もちろん、市場なので、好きな分量だけ、袋につめてもらうことができます。
お店の方もとても親切。忙しい手をとめて、「また来たのね」と、喜んでくれます。
そんなコミュニケーションもたまらなく好きで、毎回お邪魔しています。

Photo_7 Photo_8

Photo_9 Photo_10

食料品を国外から持ち込むのは制限がありますが、乾燥食品なら持ち帰りOK.
それに、日持ちするので、慌てて使い切らなくても安心。
日本に帰っても、ゆっくりと、マカオの味を楽しむことができます。

Photo_11

2階は、お魚やお肉売り場。
鮮魚も鶏肉も、その場でさばいて、測り売り。
市場ならではの光景です。

Photo_13 Rimg2118 

紅街市の周辺にも、鶏肉店や漢方薬店が並んでいます。
左は、イラストがユニークな鶏肉屋さんの看板。右は、いつも猫ちゃんが留守番をしている漢方薬店。
なんとものどかな風景です。

今でも時々、紅街市で買った腸詰や干し魚を使って、自宅で「マカオご飯」を楽しみます。
以前、ララTV『幸福なキッチンスペシャル』のお仕事で紅街市を訪れたとき、料理家の山本麗子先生が、「ここにある乾燥食品を使って、簡単料理ができるわよ」といろいろ教えてくださいました。
さっそくトライしてみたところ、料理下手な私でも、失敗のない、おいしいマカオご飯ができあがっています。

マカオのレストランで食事を楽しむだけでなく、市場から食を楽しむ。
食べることが好きな方には、そんな旅もおすすめです。

Copyright (C) 2006 Kazumi Serizawa. All Rights Reserved

« マカオの将来に貢献できる(?)隠れ家ホテル「ポウサダ・デ・モンハ」 | トップページ | 寒い夜は、羊肉火鍋で体の中からあったまろう。 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« マカオの将来に貢献できる(?)隠れ家ホテル「ポウサダ・デ・モンハ」 | トップページ | 寒い夜は、羊肉火鍋で体の中からあったまろう。 »