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著書

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    「マカオ ノスタルジック紀行」
    (双葉社)

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2009年5月 1日 (金)

マカオも舞台となったあの小説が、4月25日ついに刊行。

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待っていました、首を長くして。
真山仁さんの小説『レッド・ゾーン』(講談社)が、ついに4月25日、刊行されました。
東京、大阪、上海、マカオと舞台を移しながら、中国ファンドによる日本企業買い叩き、株式買収などの話が幾重にもからむ壮大な金融小説。
そして、6月6日公開の映画『ハゲタカ』の原作でもあります。
昨年2月から1年続いた『小説現代』での連載を毎月楽しみにしていましたが、さらに大幅な加筆修正を加えられた力作です。

ストーリーの始まりは、2007年夏のマカオ。
さまざまな展開の中でマカオが登場しますが、なかでも、ぞくっとするのが、聖ヨセフ修道院聖堂で、主人公・鷲津政彦が十字基金ビジネスの話をもちかけられるシーン。
この小説を読んで以来、のどかで静かなあの聖堂が、なんだかミステリアスに感じるようになったほどです。

拙著『マカオノスタルジック紀行』も、参考文献のひとつとして、ご活用いただいたとのこと。
壮大なストーリーの1000万分の1でも担えたとしたら、こんなに光栄なことはありません。

映画も待ち遠しいったら。
公開までしばらくの間、小説を楽しむとしましょう。
小説を読み、映画を観て、そしてまた小説を読み、マカオもからむ史上最大の買収劇をたっぷりと味わおうと思います。

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