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2010年3月 2日 (火)

マカオの結婚式~いよいよセレモニー

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ウエディングセレモニーの開始時間は20時ですが、ゲストは夕方から続々と集まります。
セレモニー会場に隣接する部屋では、じゃらじゃら~と麻雀が行われていました。
といっても、大会が行われるでもなく、集まった人が勝手に卓について勝手にゲームを始める、といった自由(適当)なもの。
部屋には、ちゃんと軽食のブッフェが用意されていました。

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セレモニーが始まるまでの間、会場では、午前に行われた新婦宅や新居での儀式を撮影したムービーが流れていました。
急いで編集したんだろうなあ。
会場にはステージとテーブルがあって、いわゆる高砂席はありません。
新郎新婦は、親族テーブルに座ります。
ちなみに、セレモニーのテーマは「MUSIC」とのことで、椅子やテーブルにはファンシーな装飾が施されていました。
派手だけれど、ウォーミングな感じが、マカオらしい。

20時を30分近くまわったころ、なんとな~く、セレモニーがスタート。
日本とはずいぶん習慣が異なります。
このアバウトさ、大好き。

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一瞬、会場の電気が消えて入り口にスポットライトが。
「いよいよ新郎新婦入場だわ!」と思っていたら、現われたのは、「豚の丸焼き」を手にしたスタッフの行進でした。
それだけ、お祝いの場にふさわしい、高級な料理ということなのでしょう。
続いて、松茸入りフカヒレスープにホタテの煮込み・・・・次々と運ばれてくるお料理は、どれも豪華な素材ばかり。
おいしくいただきました。

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セレモニーの目玉は、ゲストによるパフォーマンス!
歌うわ踊るわ、みなさん楽しそう。観ている私も楽しい。
ピンクのラメ色ジャケットに蝶ネクタイのおじさん、「興行に来た売れない漫才師に違いない」と思っていたら、新郎アントニオ君の上司でした(たぶん、ものすごいエリートの方)。

アントニオ君の職場の人たちによる公務員合唱隊は、テレサ・テンの「甜蜜蜜」と「月亮代表我的心」を熱唱。
中国歌謡の名曲中の名曲です。

一連のパフォーマンス、披露宴というよりは、エンターテイメントです。

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アントニオ君、ジャケットが黒ラメで、少年隊みたいです。
パフォーマンスの合い間に、新郎新婦はゲストのテーブルをまわって乾杯とご挨拶。
ゲストは、親族以外は普段着の方がほとんどでした。
これもマカオの習慣。
かしこまらずに二人を祝福するためにやってきた、そんな感じがいいなあ。

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ディナーショーのようなセレモニーが終わったのは23時近く。
ほろ酔いでホテルに帰って、新婦ママがゲストに何度も配っていた利是袋(ご祝儀袋)を開けると、中には20パタカが入っていました。
中国には、お祝い事のあるときは、年齢に関係なく、既婚者から未婚者に利是を贈る習慣があります。
独身は一人前ではない=利是を貰う立場、なのだそうです。
というわけで、新婦より一回りも歳上の私ですが、ありがたく頂きました・・・。謝謝。

こうして、一大イベントは無事に終了。
10年来の朋友の幸せそうな姿と、彼らを祝福する親族や仲間を見ていて、「ここにいられることが幸せだなあ」と、しみじみ感じる一日でした。
ANTONIO&OLIVIA、末永くお幸せに。
祝白頭偕老、百年合好!

~完~

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